今朝は、早い電車にのることに成功。
やっぱり前乗っていた電車よりも落ち着いて過ごせた。
車掌さんの怒気をはらんだ声も聞かなくてすんだ。ほっ。
いま、カフェで「ルージュの伝言」を聴きながらこれを書いている。
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昨日は仕事で、ミーティングがあった。
全部で5人の、ちいさなミーティング。
前もあったのだけれど、昨日のそれは、なぜかくたくたに疲れてしまった。
わたしの勤めている会社は特例子会社だから、いろいろなサポートがある。
そのうちのひとつに、「具合悪くなったら眠っていいよスペース」があって、簡易ベッドが置いてある。
ミーティングは1時間くらいで終わったし、別に司会でもなんでもなかったのだけれど、昨日はほとほと疲れてしまって、ミーティングおわりにベッドをお借りした。
誰に断る必要もなく自由に使っていいから、こそっとベッドで、横になった。
あんまり長時間使うのもな…と、持ち前の小心者のこころが発揮されて、6分だけ、横になった。
そのとき思ったのは、
うぅ、もうだれともはなしたくないよぅ。
だった。
ふだんの仕事は、任されたことをもくもくと1人で行うタイプの業務で、わからないことがあれば先輩や上司に聞いて、あとは自分のペースで、もくもく、もくもくとやっている。
休み時間もひとりでしずかにしているし、ほんとうに、ひとと話さなくてよいのだ。
ひとと話せないわけではないのだけれど、ひとと話すとたのしいことももちろんあるのだけれど、雑談が苦手で仕事の話なら大丈夫と思っていたのだけれど、どうやらわたしは、やっぱり「グループでお話する」ということに疲れを感じるみたい。
これは、気がついたら昔からそうで、ほんとうにちいさな頃からそうで、昔も遊ぶってことが、ほんとうに苦手だった。
母親に、
あんたはともだちと遊ぶのが下手だねぇ、
と、言われたほど。
今振り返ればたぶん、それは「雑談が苦手」のはじまりだったのかもしれない。
そう考えると、雑談が苦手だったり、グループで話すのが苦手っていうのは、筋金入りのもので、こりゃあ一朝一夕ではいかないなあ、と思った。
せっかく任せてもらえたことだから、なるべくならがんばってゆきたいのだけれど、あんまりにも疲れちゃうようなら、上司に相談しようと思った。
そんなことを思った、お疲れ気味の水曜日。
きょうもおしごと、がんばろう。